伊奈町議会 > 2004-09-03 >
09月07日-01号

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  1. 伊奈町議会 2004-09-03
    09月07日-01号


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    平成16年  9月 定例会(第3回)               ◯招集告示伊奈町告示第54号 平成16年第3回伊奈町議会定例会を次のとおり招集する。  平成16年9月3日                        伊奈町長  野川和好 期日  平成16年9月7日 場所  伊奈町議会議場             ◯応招・不応招議員応招議員(18名)     1番 大沢 淳議員     2番 佐藤弘一議員     3番 大谷保雄議員     4番 永末厚二議員     5番 高橋康一議員     6番 矢部松男議員     7番 佐藤 功議員     8番 青木久男議員     9番 荒井敏男議員    10番 村山正弘議員    11番 小林菊江議員    12番 永沼時子議員    13番 鈴木 明議員    14番 平田義雄議員    15番 鳥井文典議員    18番 山本重幸議員    19番 佐原 久議員    20番 金子利作議員不応招議員(なし)       平成16年第3回伊奈町議会 定例会 第1日平成16年9月7日(火曜日)  議事日程(第1号)  1、開会及び開議の宣告  1、会議録署名議員の指名  1、会期の決定  1、諸報告  1、町長の行政報告  1、議会運営委員長の報告  1、町長提出議案の報告  1、第34号議案の上程、説明、質疑、採決  1、第35号議案の上程、説明、質疑、採決  1、第36号議案の上程、説明  1、第37号議案の上程、説明  1、第38号議案の上程、説明  1、第39号議案の上程、説明  1、第40号議案の上程、説明  1、第41号議案の上程、説明  1、第42号議案の上程、説明  1、第43号議案の上程、説明  1、認定第1号の上程、説明  1、認定第2号の上程、説明  1、認定第3号の上程、説明  1、認定第4号の上程、説明  1、認定第5号の上程、説明  1、認定第6号の上程、説明  1、認定第7号の上程、説明  1、決算特別委員会の設置  1、決算特別委員会正副委員長の互選報告  1、決算特別委員会正副委員長のあいさつ  1、次会日程の報告  1、散会の宣告午前11時00分開会 出席議員(18名)    1番   大沢 淳議員    2番   佐藤弘一議員    3番   大谷保雄議員    4番   永末厚二議員    5番   高橋康一議員    6番   矢部松男議員    7番   佐藤 功議員    8番   青木久男議員    9番   荒井敏男議員   10番   村山正弘議員   11番   小林菊江議員   12番   永沼時子議員   13番   鈴木 明議員   14番   平田義雄議員   15番   鳥井文典議員   18番   山本重幸議員   19番   佐原 久議員   20番   金子利作議員 欠席議員(なし) 欠員(2名) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人   野川和好   町長       細田藤夫   助役   中村安信   教育長      内田芳男   企画調整課長   菊池久美雄  総務課長     鈴木宗治   財政課長   清水 弘   地域振興課長   内村吉男   税務課長                          健康生活課長                          兼保健センター   永島正信   住民課長     丸山キヨ                          所長兼ふれあい                          福祉センター所長   鈴木喜志夫  高齢障害課長   大塚洋明   保険年金課長   関根茂夫   環境対策課長   高野一佳   商工農政課長   齋藤 肇   建設課長     吉岡博之   参事   渡辺善行   都市計画課長   栗原弘喜   都市整備課長   関田康夫   下水道課長    齋藤和郎   人権推進課長   大島好子   会計課長     菊池伸光   水道課長   長島憲雄   消防長      田辺健夫   消防次長          教育委員会   澤田和夫            高橋節男   代表監査委員          次長 本会議に出席した事務局職員   戸井田武夫  事務局長     辻本一也   局長補佐 △開会及び開議の宣告(午前11時00分) ○鈴木明議長 おはようございます。 本日から22日まで9月議会を開催させていただきます。 一言ごあいさつをさせていただきますが、全協で町長からもお話がありましたが、本当にことしは異常気象でございまして、本当に猛暑が連続して、大変体調管理が大変だったろうなと、こういうふうにも思いますし、台風も本当に例のないぐらい襲っております。明るい材料としては、アテネオリンピックで大変な金メダルを初め、メダルが日本は大変大量に獲得したという明るい話題もあったわけでございます。 9月議会におきましては、町の将来を決定する伊奈町総合振興計画等の議案も重要な議案も準備されております。議員各位には活発な議論をお願いし、また町長を初め執行部の皆さんには率直なご意見と丁寧な説明をお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、平成16年第3回伊奈町議会定例会は成立いたしました。 よって、これより開会し、直ちに本日の会議を開きます。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○鈴木明議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長から指名します。   1番   大沢 淳議員   2番   佐藤弘一議員   3番   大谷保雄議員 以上、3議員を本会期中の会議録署名議員に指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○鈴木明議長 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 今期定例会の会期につきましては、先ほど議会運営委員長の報告のとおり、会期予定表を作成し、お手元に配付してございます。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から22日までの16日間としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 ご異議ないものと認めます。よって、今期定例会は本日から22日までの16日間と決定しました。--------------------------------------- △諸報告 ○鈴木明議長 日程第3、諸報告を行います。 初めに、議会報告を行います。 事務局長に報告させます。 局長。 ◎戸井田武夫事務局長 議会報告。 平成16年9月定例会。平成16年9月7日。 命により議会報告を行います。 初めに、7月2日、兵庫県神崎郡福崎町議会産業建設常任委員会及び総務文教常任委員会日本薬科大学建設に伴う協議事項、検討事項等について行政視察のため来庁、鈴木議長、永沼副議長、金子委員長が応対いたしました。 次に、7月13日、14日、足立北部正副議長会県外研修で、長野県諏訪市議会を視察、正副議長、事務局長が出席し、議会運営状況について研修いたしました。 次に、7月14日、15日、東京都千代田区内で開催された全国会主催の町村議会広報研修会高橋康一議員が参加、議会広報の編集、レイアウト等の研修が行われました。 次に、7月23日、24日に実施いたしました議会運営委員会先進地視察研修は、宮城県本吉町を視察し、議会運営状況について研修いたしました。 次に、7月25日から27日にかけて実施された県町村議会議長会役員県外視察鈴木議長が参加、北海道のニセコ町で「まちづくりの取り組み、自然や風景と調和した景観の取り組み、地域活性化の取り組みについて」、白老町では「議会運営について」、それぞれ視察研修いたしました。 また、視察日程中に宿泊ホテルにて役員会が開催され、平成15年度歳入歳出決算、平成15年度町村議会議員共済会埼玉県支部の決算等が審議されるとともに、欠員となっていた県町村議会議長会副会長及び「埼玉の塔管理委員会」理事の補充選任について協議され、その結果、鈴木議長が選任されました。 次に、8月3日、4日に実施いたしました議会だより編集委員会先進地視察研修は、茨城県岩瀬町を視察、議会広報の編集体制等について研修いたしました。 次に、8月24日、埼玉県自治会館で開催された県町村議会議長会主催議会広報研修会大沢淳議員が参加いたしました。 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査の結果報告が行われました。その写しをお手元に配付してございます。 今定例会に、地方自治法第121条の規定により提出議案等の説明のため出席を求め、あるいは委任を受けて出席された関係者は、執行部席に着席の方々です。 ○鈴木明議長 以上で議会報告を終わります。--------------------------------------- △町長の行政報告鈴木明議長 次に、町長から6月定例会以降の行政についての報告をしたい旨、発言を求められておりますので、町長の発言を許可いたします。 町長。   〔野川和好町長登壇〕 ◎野川和好町長 皆さん、こんにちは。 行政報告を申し上げる前に、一言ごあいさつ申し上げます。 本日ここに、9月定例会を招集申し上げたところ、議員各位におかれましては、公私ともご多忙の中、全員の方のご出席をいただきまして開会できますことを、心から御礼申し上げます。 早いもので、私の町長就任後2回目の定例会になるわけでございますが、引き続き、だれもが安心して安全に暮らせるまちづくりに全力を傾注する所存でございますので、議員各位におかれましても、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。 これから提案させていただきます議案につきましても十分ご審議賜り、全案件同意可決賜りますようお願い申し上げ、開会に当たってのごあいさつといたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、6月定例会以降の行政につきまして、各課順にご報告申し上げます。 初めに、地域振興課関係でございます。全国交通キャラバン隊の来町についてご報告申し上げます。 去る8月25日、全国交通安全キャラバン隊が来町し、県民活動センター小ホールにおいて、交通安全メッセージ伝達式並びに歓迎式を行いました。全国交通安全キャラバン隊は、内閣府の委託を受け、全国各地の市町村を訪問し、交通事故防止交通安全思想の普及活動を行っており、本年度で26回目を迎えます。当日は、上尾警察署長を初め、上尾地方交通安全協会上尾地区安全運転管理者協会、近隣の交通安全母の会など延べ240人の参加を得て、事故のない明るい社会実現のため、交通安全普及活動をより一層積極的に展開することを新たに誓ったところでございます。特に、伊奈町交通安全母の会の皆様にはご協力いただきまして、大変ありがとうございました。 また、アトラクションといたしまして、伊奈学園吹奏楽部の演奏を、式典後には交通安全街頭キャンペーン交通安全教室などを実施いたしました。 次に、平成16年度18回伊奈町防災訓練についてご報告申し上げます。 8月28日に南部大公園に予定しておりました総合防災訓練は、前線の影響により1日じゅう雨が予想されたため、中止とさせていただきました。 次に、夏休み期間中の青少年非行防止運動についてご報告申し上げます。 夏休み期間は、夏祭りやその他諸行事が各地で行われ、青少年が開放的になり、非行に陥りやすい時期でございます。このため町では、夏休み期間中を青少年非行防止運動強化月間と位置づけ、教育委員会と連携し、懸垂幕の掲出や町内コンビニ店等への啓発依頼、地域ぐるみ青少年健全育成連絡協議会青少年育成推進委員などによる町内パトロールを、南、中央、北部に分け、計23回、延べ150人により実施をいたしました。 次に、高齢障害課関係でございますが、長寿祝い金の支給につきましてご報告申し上げます。小室にお住まいの永江二郎さんが8月1日に満100歳の誕生日を迎え、町から長寿祝い金10万円と花束を贈呈いたしました。長寿祝い金につきましては居住期間に応じて支給額が異なりますが、居住期間が10年未満の場合は支給額10万円となります。 次に、敬老会につきましてご報告を申し上げます。 来る9月20日、敬老の日に満72歳以上の方2,257名の先輩方をご招待し、午前、午後の2回、総合センターで敬老会を開催いたします。88歳以上の高齢者は226名で、男性、女性の最高齢者はともに100歳でございます。また、金婚を迎えられるご夫婦は24組でございます。 次に、環境対策課関係でございます。 上尾、桶川、伊奈衛生組合についてご報告申し上げます。 上尾、桶川、伊奈衛生組合の平成16年度8月定例議会が去る8月11日開催され、平成16年度一般会計補正予算(第1回)並びに平成15年度一般会計歳入歳出決算認定及び公平委員会委員の選任など5議案が提案され、それぞれ可決、承認されました。 補正予算につきましては、歳入では平成15年度繰越金の額の確定及び組合市町負担金の減額、歳出では総務費の減額及び需用費の増額で、補正後の予算総額は4億8,462万6,000円で、337万4,000円の減となりました。 また、平成15年度決算につきましては、歳入総額5億1,617万8,565円、歳出総額4億7,905万1,927円で、差引総額3,712万6,638円は平成16年度へ繰り越しされました。 また、公平委員会委員として田中稔夫氏が再任されました。 なお、組合臨時議会が去る6月23日に開催され、同組合監査委員に鳥井文典氏が選任されました。 次に、建設課関係でございますが、側溝整備工事の請負契約につきましてご報告申し上げます。 町道2450、2451号線側溝整備工事につきましては、工事場所は大針、細田山地区でございます。地内で工事延長259.6メートルの側溝整備を、指名競争入札の結果、2,331万円で株式会社東栄と契約を結び、平成17年1月31日の完成予定でございます。 次に、教育関係についてご報告申し上げます。 学校教育課関係でございますが、昨年度、諸般の事情にて中止いたしました中学生海外派遣伊奈学園総合高校と合同で実施いたしました。各中学校2名ずつ計6名の生徒と、引率職員として、伊奈中学校校長より指導主事の2名、合計8名を7月21日から8月3日までの14日間、オーストラリアへ派遣いたしました。生徒たちは現地の家庭にホームステイしながら、異なる文化や習慣を実体験するとともに、国際親善を深めてまいりました。 次に、中学生社会体験チャレンジ事業でございます。本年度も昨年同様3中学校が取り組んでおりますが、小針中学校は7月12日から16日を利用し、各班それぞれ3日間のチャレンジ事業を終了いたしました。町内の30事業所のご協力を得まして、110名の生徒が参加いたしました。 なお、南中学校が11月7日から19日までの3日間、伊奈中学校が12月7日から9日までの同じく3日間で実施する予定でございます。 以上、報告を終わります。 ○鈴木明議長 以上で町長の行政報告を終わります。 行政報告に対する質疑は9日に行います。質疑される議員各位には、本日会議終了時までに事務局に通告書を提出されるようお願いいたします。---------------------------------------議会運営委員長の報告 ○鈴木明議長 日程第4、委員長報告を行います。 会議規則第72条の規定により申し出があり、議会運営委員会において閉会中の継続審査を行ってまいりました所管事務調査についてを議題といたします。 議会運営委員長から調査の経過及び結果について報告を求めます。 議会運営委員長金子利作議員。   〔金子利作議会運営委員長登壇〕 ◆金子利作議会運営委員長 20番の金子であります。 議会運営委員会県外視察研修について報告をいたします。 議会運営委員会県外視察研修は、7月23、24日の2日間、宮城県本吉郡本吉町で行いました。参加議員は荒井議員の病気欠席のほか全委員が出席をし、正副議長、戸井田事務局長、小平係長が同行いたしました。 本吉町は、宮城県の東北に位置し、北は気仙沼市に接しております。東は太平洋を望むリアス式海岸で構成されておりまして、風光明媚なところでございます。人口は1万2,200人、面積が107平方キロ、当町の約7倍であります。 平成16年度の一般会計当初予算は47億3,000万円、自主財源については23%、財政的には比較的困難な町であります。議員定数につきましては、法定22名に対し条例で20名であります。正副議長の任期は4年、常任委員長の任期は2年ということであります。また、全議員が無所属、こういうことでありまして、政策を共有した人たちの会派ではなく、政務調査費の受給のための会派をつくっておるということで、条例の施行に合わせて会派がつくられているようであります。 私たちが本吉町を視察地に選んだ理由でありますが、一般質問を一問一答対面方式を採用し、発言回数の制限をなくしていること、夜間議会で町民の議会傍聴の機会を拡大していること、また、3月定例議会終了後に議会報告会を議員5名で組織して、地域組織--向こうでは地域振興会と言っているそうですけれども、こちらでいえば区だと思いますが、それと共催で町内15か所で議会報告を行い、議会と町民との交流を図っている、こういうことを学びたいということで取り組みました。 一般質問の一問一答対面について申し上げたいと思います。 この一問一答対面方式に改革した背景は、議会の活性化、議会の監視機能と政策提言を効果的に進め、住民の負託にこたえられるため実施したということが説明をされました。 対面方式を採用するため、議会規則の改正と発言席の設置が行われております。改善の効果でありますが、1つは、質問するための事前の調査研究が旺盛に行われるようになったこと、2つは、得意とする問題については、その実現を強力に求めることができるようになり、問題点については執行部を徹底的に追及する、こういうことができるようになったと言っております。3つ目は、再質問を自席で行っているときよりも真剣に行われるようになってきたということ、4つには、執行部の議会に対する認識、姿勢が大きく変化したということが言われております。また5つ目には、当局との論戦は通告内容に縛られることなく、幅広く行われるようになったということであります。6つ目は、当局のあいまいな答弁がなくなった、こういうことが成果として上げられております。 問題点でありますが、制限時間をフルに使って質問が展開されるために、会期が長期化するようになったと。また、議員の質問の内容、その方法、論理の組み立てに工夫が必要になっているということも言われております。質問の内容が余り充実していない中で時間だけ長くなって、傍聴者から厳しい批判も出ているということも、問題点と反省点で述べられているところであります。 当町の議会運営の活性化については、この視察研修の成果と教訓を生かし、町民の負託にこたえられる議会にするために、議員各位の改善意見を積極的に取り入れて改善を図ってまいりたいと、こう考えておるところであります。 以上申し上げ、報告といたします。 ○鈴木明議長 以上で、議会運営委員長の報告を終わります。 ご苦労さまでございました。---------------------------------------
    町長提出議案の報告 ○鈴木明議長 日程第5、町長提出議案の報告を行います。 議案はお手元に配付してございますので、ご了承をお願いいたします。--------------------------------------- △第34号議案の上程、説明、質疑、採決 ○鈴木明議長 初めに、第34号議案 教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、中村安信教育長の退場をお願いいたします。   〔中村安信教育長退席〕 ○鈴木明議長 事務局に議案を朗読させます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○鈴木明議長 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 町長。   〔野川和好町長登壇〕 ◎野川和好町長 第34号議案 教育委員会の委員の任命につきましてご説明申し上げます。 現在、教育委員会教育長として、町の教育行政に大変ご尽力をいただいております中村安信氏が、平成16年9月30日をもちまして任期満了となりますが、引き続き中村氏を教育委員として再任したいので、本案を提案する次第でございます。何とぞご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 これより質疑に入ります。 ご質疑はございませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 質疑がないものと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は人事案件につき、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 ご異議なしと認めます。 よって、討論を省略いたします。 これより、第34号議案 教育委員会の委員の任命についてを採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。 議場の出入り口の閉鎖を命じます。   〔議場閉鎖〕 ○鈴木明議長 ただいまの出席議員は18名です。 次に、立会人を指名いたします。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に11番、小林菊江議員、12番、永沼時子議員を指名いたします。 投票用紙を配付します。   〔投票用紙配付〕 ○鈴木明議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。   〔投票箱点検〕 ○鈴木明議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載願います。なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第83条の規定により無効といたします。 ただいまから投票を行います。 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票願います。 局長。   〔事務局長点呼・投票〕 ○鈴木明議長 投票漏れはありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の出入り口の閉鎖を解きます。   〔議場の閉鎖を解く〕 ○鈴木明議長 開票を行います。 立会人の立ち会いをお願いいたします。   〔開票〕 ○鈴木明議長 投票の結果を報告いたします。   投票総数          17票   有効投票          17票   無効投票          0票   有効投票中   賛成            15票   反対            2票 以上のとおり賛成多数であります。 よって、第34号議案 教育委員会の委員の任命については、原案に同意することに決定いたしました。 中村安信教育長の入場を求めます。   〔中村安信教育長復席--------------------------------------- △第35号議案の上程、説明、質疑、採決 ○鈴木明議長 次に、第35号議案 教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。 事務局に議案を朗読させます。 局長。   〔事務局長朗読〕 ○鈴木明議長 以上のとおりでございます。 続いて、提案者の説明を求めます。 町長。   〔野川和好町長登壇〕 ◎野川和好町長 第35号議案 教育委員会の委員の任命につきましてご説明を申し上げます。 平成2年10月1日から14年という長い間、教育委員として町の教育行政に大変ご尽力をいただきました鈴木卓氏が、平成16年9月30日をもちまして任期満了となりますので、後任といたしまして新たに小副川博親氏を教育委員に任命したいので、本案を提案する次第でございます。何とぞご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 これより質疑に入ります。 ご質疑はございませんか。 高橋議員。 ◆5番(高橋康一議員) 5番、高橋康一です。 お伺い申し上げます。職歴に有限会社フタバとあります。フタバ代表取締役ということでございます。このフタバの業種をお聞かせいただければありがたいというふうに思います。 以上です。 ○鈴木明議長 町長。   〔野川和好町長登壇〕 ◎野川和好町長 ご質問でございますが、フタバという会社でございますが、内容は、私も専門家ではございませんが、メジャー、警察官がよくはかっております、交通事故とか。あのメジャーをつくっている会社でございます。そういったところと取引があるように伺っていますし、私もそのように認識しております。メジャーの会社でございます。 ○鈴木明議長 よろしいですか。 はい、高橋議員。 ◆5番(高橋康一議員) 1点お伺いいたします。 メジャーを製造ということで判断してよろしゅうございましょうか。   〔「はい、製造の方です」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 いいですか。 ほかに、質疑ありますか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 ほかに質疑がないものと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は人事案件につき討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 ご異議なしと認めます。 よって、討論を省略いたします。 これより、第35号議案 教育委員会の委員の任命についてを採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。 議場の出入り口の閉鎖を命じます。   〔議場閉鎖〕 ○鈴木明議長 ただいまの出席議員は18名です。 次に、立会人を指名いたします。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に14番、平田義雄議員、15番、鳥井文典議員を指名いたします。 投票用紙を配付いたします。   〔投票用紙配付〕 ○鈴木明議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。   〔投票箱点検〕 ○鈴木明議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載願います。なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第83条の規定により無効といたします。 ただいまから投票を行います。 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票願います。 局長。   〔事務局長点呼・投票〕 ○鈴木明議長 投票漏れはありませんか。   〔「なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の出入り口の閉鎖を解きます。   〔議場の閉鎖を解く〕 ○鈴木明議長 開票を行います。 立会人の立ち会いをお願いいたします。   〔開票〕 ○鈴木明議長 投票の結果を報告いたします。   投票総数          17票   有効投票          17票   無効投票          0票   有効投票中   賛成            13票   反対            4票 以上のとおり賛成多数であります。 よって、第35号議案 教育委員会の委員の任命については、原案に同意することに決定いたしました。 ただいまから午後1時まで休憩いたします。 △休憩 午前11時44分 △再開 午後1時00分 ○鈴木明議長 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △第36号議案の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、第36号議案 平成16年度伊奈町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 財政課長。   〔鈴木宗治財政課長登壇〕 ◎鈴木宗治財政課長 第36号議案 平成16年度伊奈町一般会計補正予算(第1号)について説明いたします。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ6,400万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ98億4,400万5,000円とするものでございます。 初めに、7ページの歳入から説明いたします。 第1款町税につきましては、法人町民税現年課税分を8,000万円増額するものでございます。 次に、第8款地方特例交付金につきましては、交付額の確定により、513万9,000円増額するものでございます。 次に、第9款地方交付税につきましては、普通地方交付税額の確定により3,430万3,000円増額するものでございます。 次に、第14款県支出金、第2項県補助金、第1目民生費県補助金のうち第1節社会福祉費補助金につきましては、平成15年度老人医療費県補助金の確定により、260万5,000円を追加するものでございます。また、第2節児童福祉費補助金につきましては、町外私立保育園への委託児童数の増に伴い、わがまち子育て総合支援基本事業補助金を12万円増額するとともに、障害児学童保育室への入所児童数の増に伴い、養護学校放課後児童対策事業補助金を16万9,000円増額するものでございます。 次に、第3目農林水産業費県補助金につきましては、転作奨励に係る数量調整円滑化推進事業費補助金を17万5,000円増額するものでございます。 次に、8ページの第7目総務費県補助金につきましては、防犯のまちづくり支援事業補助金を217万9,000円追加するものでございます。また、第8目消防費県補助金につきましては、自主防災組織資機材整備に係る消防施設等整備費補助金を118万6,000円追加するものでございます。 次に、第17款繰入金、第1項特別会計繰入金につきましては、平成15年度事業の確定に伴い、老人保健特別会計から304万8,000円、介護保険特別会計から744万1,000円をそれぞれ繰り入れるものでございます。また、第2項基金繰入金につきましては、財政調整基金繰入金を3億322万8,000円減額するものでございます。 なお、平成16年度末の財政調整基金の残高は4億8,315万6,000円の見込みでございます。 次に、第18款繰越金につきましては、繰越額の確定により、2億3,086万8,000円増額するものでございます。 次に、10ページの歳出についてでございますが、初めに、10ページの第1款議会費から23ページ、第9款教育費までのうち、人件費関係につきましては、人事異動に伴う給与費の移動及び共済組合負担金の増額等でございまして、以降各項目の説明は省略させていただきますので、ご了承願います。 なお、11ページの第2款総務費、第1項総務管理費、第19節負担金補助及び交付金につきましては、退職者3名に対する退職金の特別負担金を退職手当組合に支払うため1,760万円増額するものでございます。 次に、11ページの第9目自治振興費につきましては、防犯パトロール用資機材等の購入費として143万5,000円増額するものでございます。次に、第10目交通対策費につきましては、ニューシャトル駅前駐輪場へのセンサーライト設置工事費として29万6,000円増額するものでございます。次に、第15目基金積立金につきましては、5,276万2,000円を財政調整基金に積み立てるものでございます。次に、第16目防災諸費につきましては、自主防災組織用資機材の購入費として238万6,000円増額するものでございます。 次に、13ページの第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費のうち第23節償還金利子及び割引料につきましては、平成15年度在宅福祉事業等の事業費の確定に伴い、国・県補助金を236万円返還するものでございます。また、第28節繰出金につきましては、人件費及び出産育児一時金の増額に伴い、国民健康保険特別会計繰出金を900万5,000円増額するものでございます。次に、第2目老人福祉費のうち第23節償還金利子及び割引料につきましても、平成15年度在宅福祉事業等の事業費の確定に伴い、県補助金を113万6,000円返還するものでございます。また、第28節繰出金につきましては、共済組合負担金等人件費の増額等により、介護保険特別会計繰出金を54万円増額するものでございます。 次に、14ページ、第7目医療福祉費のうち第13節委託料につきましては、制度改正に伴う乳幼児医療費支給システムのプログラム変更委託料として16万8,000円増額するものでございます。 次に、15ページの第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費につきましては、障害児学童保育室入所児童数の増に伴い、補助金を60万4,000円増額するものでございます。次に、第2目児童措置費につきましては、平成15年度児童手当交付金等の確定に伴い、国・県へ2万5,000円返還するものでございます。次に、第4目保育所費のうち第15節工事請負費につきましては、各保育所出入り口へのセンサーライト設置工事費として33万9,000円増額するものでございます。また、19節負担金補助及び交付金につきましては、職員退職手当組合負担金の増額のほかに、町外私立保育園への委託児童数の増に伴い、一歳児担当保育士雇用費補助金を24万円増額するものでございます。 次に、17ページの第5款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費のうち第18節備品購入費につきましては、生産調整管理用パソコンの購入費として31万円増額するものでございます。また、第19節負担金補助及び交付金につきましては、桃組合への集団防除機導入補助金として140万円増額するものでございます。 次に、18ページの第7款土木費、第1項道路橋梁費、第3目道路新設改良費につきましては、いな穂街道のうち町道13号並びに2017号線の整備に係る地質調査及び測量設計委託料として1,113万円増額するものでございます。 次に、第2項河川費につきましては、原市沼川河道改修に係る上尾市負担金として168万円増額するものでございます。 次に、第3項都市計画費、第2目土地区画整理費につきましては、中部特定土地区画整理事業に係る共済組合負担金等人件費の増額及び繰越金の額の確定に伴い、繰出金を1万6,000円増額するものでございます。 次に、20ページの第4項下水道費につきましては、公共下水道事業特別会計に係る人件費の減額及び繰越金の確定等に伴い、2,044万8,000円減額するものでございます。 次に、第8款消防費、第1項消防費、第2目非常備消防費につきましては、消防団員に係る退職報償金支給責任共済契約の掛金引き上げにより、負担金を7万3,000円増額するものでございます。 次に、第9款教育費、第1項教育総務費、第2目事務局費のうち第11節需用費につきましては、平成17年度新1年生に対する携帯用防犯ブザーの購入費として39万6,000円増額するものでございます。次に、第3目教育指導費につきましては、通学路安全マップの作成費として需用費を96万円増額するものでございます。 次に、第2項小学校費につきましては、防犯のまちづくり支援事業県補助金の追加交付により、財源内訳を変更するものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。--------------------------------------- △第37号議案の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、第37号議案 平成16年度伊奈町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 保険年金課長。   〔大塚洋明保険年金課長登壇〕 ◎大塚洋明保険年金課長 第37号議案 平成16年度伊奈町老人保健特別会計補正予算(第2号)につきまして説明いたします。 今回の補正は、予算の総額に歳入歳出それぞれ867万9,000円を追加し、歳入歳出それぞれ18億656万9,000円としたいものであります。 初めに、6ページの歳入ですが、第1款支払基金交付金503万8,000円、第2款国庫支出金2,864万1,000円は、15年度精算による医療費追加交付分です。 第5款繰越金ですが、2,500万円を減額するものであります。 次に、7ページの歳出ですが、第1款医療諸費、医療給付費の258万3,000円は、今後医療給付費の不足が考えられますので追加するものであります。 第2款諸支出金、償還金の304万8,000円につきましては、15年度県負担金の確定に伴い返還するものであり、一般会計繰出金の304万8,000円は、県負担金と同額を繰り入れするため、過大繰り入れ分を一般会計に繰り出しするものであります。 以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。--------------------------------------- △第38号議案の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、第38号議案 平成16年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 保険年金課長。   〔大塚洋明保険年金課長登壇〕 ◎大塚洋明保険年金課長 第38号議案 平成16年度伊奈町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。 今回の補正につきましては、予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,767万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ25億3,610万2,000円としたいものであります。 初めに、9ページの歳出ですが、第1款総務費、一般管理費につきましては、人事異動に伴う追加であります。委託料につきましては、地方税法の一部改正に伴い電算プログラムを一部変更するものであります。 10ページ、第2款保険給付費、第1項療養諸費、第2項高額療養費につきましては、年間200人程度の前期高齢者対象者の増加を見込み、追加するものであります。 11ページ、第2款保険給付費、出産育児一時金補助金、葬祭費補助金は、不足することが予想されますので、増額するものであります。 次に、第3款老人保健拠出金、第4款介護納付金につきましては、額の確定によるものであります。 第6款保健事業費の委託料につきましては、異動データシステムの一部を変更するものであります。 12ページ、第2目疾病予防費につきましては、国保と保健センターで実施する国庫補助事業で、生活習慣病予防教室、転倒予防教室等の開催に係るものであります。 第7款基金積立金につきましては、3,261万7,000円を計上いたしました。 第9款諸支出金は、過誤納に係る還付金と還付加算金であります。 次に、7ページの歳入、第1款国民健康保険税ですが、退職被保険者等国民健康保険税につきましては、7月本算定調定額の増であります。 第3款国庫支出金、第2目療養給付費等負担金の現年度分3,878万7,000円は保険給付費の40%を計上したものであり、過年度分169万8,000円は、15年度療養給付費の確定による精算追加交付分であります。 第3款国庫支出金、特別財政調整交付金306万5,000円につきましては、保健事業実施に対しての補助であります。 第4款療養給付費交付金につきましては、退職被保険者に係る医療費に対しての交付金であります。 第8款繰入金につきましては、人件費と出産育児一時金等の法定繰り入れ分であります。 第9款繰越金ですが、額の確定によりまして、1億2,933万7,000円を増額するものであります。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願いいたします。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。--------------------------------------- △第39号議案の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、第39号議案 平成16年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 下水道課長。   〔関田康夫下水道課長登壇〕 ◎関田康夫下水道課長 第39号議案 平成16年度伊奈町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。 今回の補正予算につきましては、平成15年度事業の確定及び職員の減に伴うもので、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ320万円減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億286万4,000円としたいものであります。 初めに、7ページの歳出についてでありますが、第1款の総務費の320万円の減額につきましては、職員の減に伴うものであります。 次に、6ページの歳入のうち第6款繰越金につきましては、平成15年度事業の確定により1,724万8,000円増額し、第5款繰入金につきましては一般会計からの繰入金で、繰越金の増額分と歳出の減額分を合わせ2,044万8,000円を減額するものであります。 以上で説明を終わります。よろしくご審議をお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。--------------------------------------- △第40号議案の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、第40号議案 平成16年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 都市整備課長。   〔栗原弘喜都市整備課長登壇〕 ◎栗原弘喜都市整備課長 第40号議案 平成16年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 今回の補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億9,308万5,000円とする案でございます。 それでは、7ページの歳入からご説明いたします。 まず、第4款繰入金1万6,000円の増額につきましては、人件費の増額によるものでございます。 次に、第5款繰越金357万4,000円の増額につきましては、前年度からの繰越金の確定によるものでございます。 次に、第7款町債350万円の減額につきましては、繰越金の確定に伴い、今年度予定しております起債の減額を行うものでございます。 次に、8ページの歳出についてご説明申し上げます。 まず、第1款総務費9万円の増額につきましては、職員手当等の増額でございます。 次に、第3款公債費につきましては、繰越金の増額に伴う財源内訳の変更でございます。 以上で説明を終わらせていただきますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。--------------------------------------- △第41号議案の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、第41号議案 平成16年度伊奈町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 高齢障害課長。   〔鈴木喜志夫高齢障害課長登壇〕 ◎鈴木喜志夫高齢障害課長 第41号議案 平成16年度伊奈町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 今回の補正予算につきましては、平成15年度事業の確定に伴う精算及び職員の人事異動に伴うもので、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,369万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億7,462万8,000円とする案でございます。 初めに、歳入についてご説明いたします。 6ページをごらんいただきたいと存じます。 第2款第1項国庫負担金、第1目介護給付費負担金453万8,000円の追加、第3款第1項社会保険診療報酬支払基金交付金、第1目介護給付費交付金407万9,000円の追加及び第6款第1項県負担金、第1目介護給付費負担金288万1,000円の追加につきましては、平成15年度介護保険事業の確定による精算によるものでございます。 第6款第1項一般会計繰入金、第2目その他一般会計繰入金54万円の追加につきましては、人事異動に伴う職員給与費の増額によるものでございます。 第7款第1項第1目繰越金1,165万9,000円の追加につきましては、平成15年度介護保険事業の確定によるものでございます。 次に、歳出についてご説明申し上げます。 8ページをごらんいただきたいと存じます。 第1款第1項総務管理費、第1目一般管理費54万円の追加につきましては、人事異動に伴う職員給与等の増額によるものでございます。 第4款第1項第1目基金積立金1,572万1,000円の追加、第6款第2項繰出金、第1目他会計繰出金744万1,000円の追加につきましては、平成15年度介護保険事業の実績による精算に伴うものでございます。 第7款第1項第1目予備費5,000円の減額につきましては、今回の補正に伴う端数調整によるものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。--------------------------------------- △第42号議案の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、第42号議案 町長等の給与の特例に関する条例を議題といたします。 提案者の説明を求めます。 総務課長。   〔菊池久美雄総務課長登壇〕 ◎菊池久美雄総務課長 第42号議案 町長等の給与の特例に関する条例につきましてご説明を申し上げます。 まず、第1条につきましては、町長と助役の給料月額を減じるものでございまして、町長につきましては、町長の給料月額から100分の20に相当する額を減じた額とし、助役につきましては、助役の給料月額から100分の10に相当する額を減じた額と定めたいものでございます。 次に、第2条につきましては、町長と助役の期末手当の額を減じるものでございまして、町長につきましては100分の20に相当する額を減じた額とし、助役につきましては100分の10に相当する額を減じた額と定めたいものでございます。 なお、附則といたしまして、第1項で、この条例は平成16年10月1日から施行し、第2項で、この条例の有効期限を町長の任期満了となる平成20年5月13日と定めたいものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審査をお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。--------------------------------------- △第43号議案の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、第43号議案 伊奈町総合振興計画を定めることについてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 企画調整課長。   〔内田芳男企画調整課長登壇〕 ◎内田芳男企画調整課長 第43号議案 伊奈町総合振興計画を定めることについてご説明申し上げます。 初めに、1枚めくっていただき、目次をごらんいただきたいと思います。 第1編総論としまして、第1章策定の趣旨、第2章計画の構成・期間、第3章町の概要、第4章町の基本的課題などで構成されております。 次に、第2編基本構想としまして、第1章まちづくりの基本姿勢、第2章まちづくりの目標、1、町の将来像、2、将来像実現のための基本目標、3、将来指標、4、土地利用構想、第3章施策の大綱、第4章重点プロジェクトの推進などで構成されております。 それでは、平成17年度から26年度までの基本構想につきまして順にご説明申し上げます。 10ページをごらんいただきたいと思います。 まず、まちづくりの基本姿勢といたしまして、人と人、人と自然との触れ合いを大切にするふれあいの重視、だれもが安心して快適に住み続けることを大切にする安らぎの重視、町民一人ひとりが積極的に支え合い、心を大切にする支え合いの重視、以上の3つを基本姿勢として新たなまちづくりを進めることといたしました。 続きまして、11ページをごらんいただきたいと存じます。 まちづくりの基本姿勢に基づくまちづくりの目標といたしまして、自然と調和した、ふれあい・安心安全・住みよいまちを将来像といたしました。これは、ふれあい、安らぎ、支え合いの心を基本として、町民みんなではぐくみながら、自然、田園の恵み豊かなゆとりある暮らしを楽しみ、子どもからお年よりまでだれもが安心して快適に住み続けることができる環境づくりを積極的に進めていくことを目標としたものでございます。 続きまして、12ページをごらんいただきたいと存じます。 さきの将来像の実現のための基本目標といたしまして、分野別に5つの柱立てをいたしました。 教育・文化分野といたしまして(1)心豊かな人と文化をはぐくむ、健康・福祉分野といたしまして(2)すこやかで心安らぐ福祉を育む、生活基盤分野といたしまして(3)みどりうるおう美しい環境を育む、産業分野といたしまして(4)暮らしと活力を支える産業を育む、自治・協働分野といたしまして(5)いきいきとした参加型社会を育む、以上が5つの柱でございます。 続きまして、13ページをごらんいただきたいと存じます。 将来人口でございますが、平成26年を目標人口5万人と想定いたしました。これは今までの計画と同じでございますが、ただ単に踏襲したものではなく、改めて推計をし、審議会等で十分検討した結果のものでございます。 続きまして、14ページをごらんいただきたいと存じます。 土地利用構想でございますが、(1)みどり豊かな自然と調和した都市空間づくり、(2)安心して住み続けることができる快適環境づくり、(3)多彩な交流を支え、豊かな暮らしを創造する交流基盤づくりの3つを基本方針といたしました。 続きまして、16ページをごらんいただきたいと存じます。 土地利用構想でございますが、主に既存の市街化区域の住居系用途地域を住居系、商業系用途地域を商業系、工業系用途地域を工業系と位置づけ、その他の地域は農業・自然ゾーンとして位置づけをいたしました。また、まちづくりの拠点づくりといたしまして、地域の拠点としてニューシャトルの各駅を、商業拠点といたしまして羽貫駅東側地区等を、緑の拠点といたしましては、記念公園と伊奈氏屋敷跡を初めとした6か所を位置づけをいたしました。さらに、既存の河川や緑地と道路、公園などの緑と結びつけ、町全体を水とみどりのネットワーク化を図るものでございます。 続きまして、17ページから22ページにつきましては、施策の大綱を記載したものでございます。 続きまして、23ページをごらんいただきたいと存じます。 重点プロジェクトの推進としましていきいき参加創造プロジェクト、にぎわい交流創造プロジェクト、ゆとり快適創造プロジェクトの3プロジェクト位置づけをいたしました。これは、将来像の実現に向け施策を効率的に展開するため、重点施策を横断的に関連づけをしたものでございます。 続きまして、26ページから28ページは施策の体系を記載したものでございます。 以上が基本構想につきましての説明でございます。 次に、平成17年度から21年度までの基本計画につきましてご説明申し上げます。 基本計画は基本構想の下に位置づけられるもので、基本構想の実現のための具体的施策を掲載するものでございます。 1枚めくっていただき、目次をごらんいただきたいと存じます。 第3編基本計画ということで、第1章心豊かな人と文化を育むから第5章いきいきとした参加型社会を育むまでが基本構想の柱立ての各分野ごとで構成されております。その中で項目立てをして個々の施策を位置づけしているものでございます。なお、詳細の説明につきましては省略させていただきます。 以上で、第43号議案 伊奈町総合振興計画を定めることについての説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げたいと思います。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。--------------------------------------- △認定第1号の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、認定第1号 平成15年度伊奈町一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 財政課長。   〔鈴木宗治財政課長登壇〕 ◎鈴木宗治財政課長 認定第1号 平成15年度伊奈町一般会計歳入歳出決算認定について概要を説明いたします。 初めに、一般会計決算書の332ページをお開きいただきたいと存じます。 平成15年度実質収支に関する調書でございますが、歳入総額92億6,258万1,000円、歳出総額86億7,861万9,000円、歳入歳出差引額5億8,396万2,000円でございます。 なお、これからの説明につきましては、別添の平成15年度決算参考資料に基づいて説明させていただきますが、資料につきましては1,000円単位で計数整理してありますので、ご了承いただきたいと存じます。 初めに、3ページの決算規模でございますが、前年度に比べ歳入で5億5,988万6,000円、6.4%の増、歳出で4億1,813万1,000円、5.1%の増でございます。 次に、決算収支でございますが、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は5億3,086万9,000円であり、前年度対比1億354万2,000円、24.2%の増となっております。また、4ページの実質収支比率につきましては9.0%で、前年度と比べ2.2%上昇しております。 次に、4ページから8ページにわたる歳入の状況でございますが、5ページの表Ⅲのとおりですが、主なものを申し上げますと、まず、町税につきましては、6ページの表Ⅲ-1のとおり、一部企業の収益改善により法人税割が前年度対比3,495万5,000円、17.2%の増等に対し、個人所得の減少による個人所得割が前年度対比4,982万4,000円、3.2%の減、平成15年度評価替えによる在来家屋の経過年数に応じた減価等により、固定資産税が前年度対比6,469万3,000円、2.7%の減等となっております。 次に、7ページの地方交付税でございますが、普通交付税が8億1,261万4,000円で、前年度対比2億8,536万4,000円、26%の減、特別交付税が1億1,406万4,000円、前年度対比1,503万円、11.6%の減となっております。なお、財政力指数につきましては0.783で、前年度より0.035ポイント上昇しております。 次に、国庫支出金につきましては、障害者施設訓練等支援費負担金や東農免道整備に係る地方道整備事業臨時交付金の増等により、前年度対比9,773万4,000円、33.4%の増となっております。 次に、8ページの繰入金についてでございますが、減債基金や人材育成基金の繰り入れを行いましたが、前年度対比1億4,678万3,000円、46.3%の減となっております。 次に、町債でございますが、決算額14億5,540万円で、主なものといたしましては、小学校用地購入に係る事業債、土地区画整理事業債、東農免道整備事業債、町道整備事業債、排水施設整備事業債、流域貯留浸透事業債等でございます。 次に、8ページから13ページまでの歳出の状況でございますが、目的別に分類したものが9ページの表Ⅳ、性質別に分類したものが10ページの表Ⅴとなっております。 まず、目的別歳出でございますが、決算額及び構成比で見ますと、土木費が18億6,927万9,000円で21.5%、民生費が15億6,040万7,000円で18%、総務費が12億5,767万3,000円で14.5%、教育費が12億141万4,000円で13.9%、公債費が11億5,547万7,000円で13.3%の順となっております。 次に、性質別歳出でございますが、義務的経費が39億7,326万8,000円で構成比45.8%、投資的経費が12億3,809万4,000円で構成比14.3%、その他の経費が34億6,725万7,000円で構成比39.9%となっております。 義務的経費のうち、11ページの人件費につきましては23億7,341万1,000円で、定期昇給による増等により、前年度対比0.1%の増となっております。 次に、扶助費につきましては、障害者施設訓練等支援費の増等により前年度対比8,451万3,000円、23.5%の増となっております。 次に、公債費につきましては、前年度対比1億1,059万6,000円、10.6%の増となっており、公債費比率につきましては14.7%で、前年度より1.5%上昇しております。 次に、投資的経費、いわゆる普通建設事業費でございますが、決算額12億3,809万4,000円で、主な事業といたしましては、小学校建設事業、東農免道整備事業、排水路整備事業、町道整備事業、流域貯留浸透事業、記念公園整備事業、駅前広場便所設置事業等でございます。 次に、その他経費につきましては、維持補修費や特別会計の繰出金の減等により、前年度対比2億455万1,000円、5.6%の減となっております。 次に、13ページの将来にわたる財政負担でございますが、平成15年度末の町債現在高が93億9,089万2,000円で、前年度対比5億3,688万7,000円、6.1%の増となっております。増となった理由としては、元金償還額9億1,851万3,000円に対し、発行額14億5,540万円によるものでございます。 また、14ページの債務負担行為につきましては、平成16年度以降の支出予定額が9億7,558万6,000円で、前年度対比8億5,555万円、712.7%の増となっています。増となった理由としては、小学校の用地購入事業等の実施によるものでございます。 なお、主要事業実績につきましては19ページ以降に、また財産に関する調書につきましては決算書の333ページから342ページに表示してございますので、ごらんいただきたいと存じます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。 高橋代表監査委員。   〔高橋節男代表監査委員登壇〕 ◎高橋節男代表監査委員 平成15年度伊奈町一般会計についてご報告申し上げます。 審査意見書。 審査日、平成16年8月3日。 審査の方法、本会計の決算審査に当たっては、歳入歳出決算書、歳入歳出事項別明細書及び実質収支に関する調書、財産に関する調書等について計数に誤りはないか、財政運営は健全か、予算の執行については、関係法令等に従って適正かつ効率的になされているか等に主眼を置き、慎重に審査した。 また、特に次の点について重点を置いた調査を行い、関係調書の確認、その他の方法により審査した。 1、不納欠損額の確定について 2、2,000万円以上の契約について 3、業務委託の内容、業者の選定方法、効果等について 4、町債残高の推移状況について 5、業務の執行体制について 審査の結果、本会計の決算については、決算書類を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと確認した。また、予算の執行等については、関係法令等に従い、適正に行われているものと認められた。今後も次の事項に留意し、健全財政の運営に努力されたい。 1、不納欠損額の確定について。不納欠損額の確定については各根拠法令に基づき適正に処理されているが、不納欠損に至るまでの個々の経過、交渉記録、時効中断の有無等、不納欠損を判断するために必要となる資料の整備及び保存についてさらに改善するとともに、収入未済額を減らし徴収率を向上させるため、内部体制の整備及び対処方法等についても十分に検討し、財源の確保に一層努められたい。 2、契約について。2,000万円以上の工事等の発注に当たっては、指名競争入札により適正に執行されているが、今後も透明性、経済性、公平性の確保に努めながら適正に執行されたい。 3、業務委託の内容、業者の選定方法、効果等について。業務委託に当たっては経済状況を踏まえて、その都度業務の内容や単価を見直すとともに、その効果についても十分検討されたい。なお、将来事業に関する基礎調査については、調査報告書に対する報告会や検討会の開催等により、報告書そのものの精度を高めるとともに、町の知的財産として有効活用できるよう、さらに検討されたい。 4、町債残高の推移状況について。町債の残高は年々ふえる傾向にあり、このまま推移すると19年度にピークを迎える見込みである。公債費比率も決して低くない状態にあるため、これらの財政指標の動向に留意しながら、今後とも計画的に運用されたい。 5、業務の執行体制について。社会経済情勢の変化と地方分権時代に対応した簡素で効率的な行政システムを確立するため、時代の要請に即応して行政の役割を見直し、不断の事務改善、組織のスリム化、柔軟で機動力のある執行体制の確立など、行政の構造改革を推進するとともに、コスト意識を高め、より一層効率的な行財政運営に努められたい。 平成16年8月12日。 伊奈町監査委員、高橋節男、同じく平田義雄。 以上、ご報告申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で代表監査委員決算審査報告を終わります。--------------------------------------- △認定第2号の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、認定第2号 平成15年度伊奈町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 保険年金課長。   〔大塚洋明保険年金課長登壇〕 ◎大塚洋明保険年金課長 認定第2号 平成15年度伊奈町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について概要をご説明いたします。 初めに、決算書366ページの実質収支ですが、歳入総額15億4,345万1,000円、歳出総額15億4,730万6,000円で、実質収支で385万5,000円の不足を生じましたので、地方自治法施行令第166条の2の規定によりまして、翌年度歳入をもって繰上充用したものであります。 決算参考資料の54ページですが、平成15年度末の老人保健対象者数は2,326人で、前年度末と比較しますと59人、2.5%の減であります。受給件数5万6,233件で、前年度対比694件、1.2%の減となっております。医療諸費ですが、医療給付費と医療費支給費は15億2,509万9,811円で、支出総額の98.6%を占め、前年度に比較しますと4,740万5,848円、3.2%の増であります。1件当たりの額で見ますと2万6,941円で、前年度と比較しますと1,302円の増という結果であります。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。 高橋代表監査委員。   〔高橋節男代表監査委員登壇〕 ◎高橋節男代表監査委員 平成15年度伊奈町老人保健特別会計についてご報告申し上げます。 審査意見書。 審査日、平成16年8月3日。 審査の方法、本会計の決算審査に当たっては、歳入歳出決算書、歳入歳出事項別明細書及び実質収支に関する調書等について計数に誤りはないか、財政運営は健全か、予算の執行については、関係法令等に従って適正かつ効率的になされているか等に主眼を置き、慎重に審査した。 審査の結果、本会計の決算については、決算書類を初め関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと確認した。また、予算の執行等については、関係法令等に従い適正に行われているものと認められた。 なお、今後とも老人保健法の趣旨を尊重し、本事業の健全かつ円滑な運営に努められたい。 平成16年8月12日。 伊奈町監査委員、高橋節男、同じく平田義雄。 以上、ご報告申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で代表監査委員決算審査報告を終わります。--------------------------------------- △認定第3号の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、認定第3号 平成15年度伊奈町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 保険年金課長。   〔大塚洋明保険年金課長登壇〕 ◎大塚洋明保険年金課長 認定第3号 平成15年度伊奈町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の概要についてご説明いたします。 初めに、決算書420ページの実質収支ですが、歳入総額25億1,534万1,000円、歳出総額22億9,410万1,000円で、実質収支額2億2,124万円であります。 次に、決算参考資料の59ページ、決算収支状況の歳入合計につきましては、前年度比3億4,753万8,892円、16.03%の増、歳出は2億6,825万7,728円、13.24%の増となっております。 歳入の内訳ですが、保険税は9億7,464万1,041円で、構成比38.7%、国・県支出金7億1,384万5,906円、28.4%、療養給付費交付金につきましては4億563万3,961円で、16.1%であります。国保税の現年度課税医療分の調定額は前年度比1億1,856万2,000円の増となっております。1人当たりの税額では9万548円であります。収納率につきましては現年度課税分で90.30%であります。 次に、60ページの歳出ですが、保険給付費は14億8,790万1,698円で、構成比64.9%、老人保健拠出金5億5,708万3,365円で、構成比24.3%となっております。 61ページの加入の状況ですが、5,326世帯、前年度比329世帯、6.6%の増、被保険者総数1万1,026人で、554人、5.3%の増であります。 63ページの介護保険第2号被保険者は3,667人で、89人、2.5%の増となっております。 次に、64ページ、保健事業ですが、医療費通知につきましては延べ1万8,936世帯に送付しております。健康世帯記念品ですが、無受診の118世帯に加湿器、同じく老人保健対象者78人に入浴剤を贈呈しております。保養所施設の利用補助ですが、延べ75名の方に利用いただいたところであります。基本健康診査は、40歳以上の被保険者2,540人、人間ドック、30歳以上の被保険者57名が受診しました。基金ですが、保険給付費の財源不足に2,000万円を運用したことにより、15年度末保有額は723万3,000円であります。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。 高橋代表監査委員。   〔高橋節男代表監査委員登壇〕 ◎高橋節男代表監査委員 平成15年度伊奈町国民健康保険特別会計についてご報告申し上げます。 審査意見書。 審査日、平成16年8月3日。 審査の方法、本会計の決算審査に当たっては、歳入歳出決算書、歳入歳出事項別明細書及び実質収支に関する調書等について計数に誤りはないか、財政運営は健全か、予算の執行については関係法令等に従って適正かつ効率的になされているか等に主眼を置き、慎重に審査した。 審査の結果、本会計の決算については、決算書類を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと確認した。また、予算の執行等については、関係法令等に従い適正に行われているものと認められた。 なお、不納欠損については一般会計と同様に、不納欠損に至るまでの個々の経過、交渉記録、時効中断の有無等、不納欠損を判断するために必要となる資料の整備及び保存について、さらに改善するとともに、収入未済額を減らし徴収率を向上させるため、内部体制の整備、対処方法等について十分に検討し、財源の確保に一層努められたい。 平成16年8月12日。 伊奈町監査委員、高橋節男、同じく平田義雄。 以上、ご報告申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で、代表監査委員決算審査報告を終わります。--------------------------------------- △認定第4号の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、認定第4号 平成15年度伊奈町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 下水道課長。   〔関田康夫下水道課長登壇〕 ◎関田康夫下水道課長 認定第4号 平成15年度伊奈町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご説明いたします。 初めに、決算書454ページの実質収支に関する調書でありますが、歳入総額13億9,909万3,000円、歳出総額13億6,184万4,000円で、実質収支額は3,724万9,000円であります。 戻りまして、432ページからの歳入についてご説明いたします。 第1款分担金及び負担金につきましては、本町・光ヶ丘・細田山地区及び中部特定土地区画整理地内等の受益者負担金でありまして、調定額1億652万8,700円に対し、収入済額は1億166万4,500円であります。 次に、第2款使用料及び手数料につきましては、下水道使用料等で調定額2億218万7,126円に対し、収入済額は1億9,793万9,651円であります。 以下の第3款国庫支出金、第4款県支出金、第5款繰入金、第6款繰越金、第7款諸収入、第8款町債につきましては、調定額に対し収入済額とも同額で、歳入合計は13億9,909万2,699円であります。 次に、442ページからの歳出についてご説明いたします。 第1款総務費の6,902万9,274円につきましては、下水道審議会委員報酬及び職員の給与等であります。 次に、446ページからの第2款事業費の7億7,693万2,048円につきましては、1目公共下水道事業費といたしまして、伊奈特定土地区画整理地内の県への下水道事業委託料及び主要管渠築造工事、細田山、工専地区及び中部特定土地区画整理地内の面整備下水道工事費等であります。 次に、2目下水道事業費につきましては、中川流域下水道事業建設負担金であります。 次に、3目維持管理費につきましては、中川流域下水道維持管理負担金であります。 なお、前年度からの繰越額は1億8,000万円であります。 最後に、450ページからの第3款公債費の5億1,588万2,628円につきましては、公営企業債の元利償還金及び利子であります。歳出合計は13億6,184万3,950円であります。 なお、主な事業実績につきましては、決算参考資料の66ページから70ページをごらんください。 以上で説明を終わります。よろしくご審議をお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。 高橋代表監査委員。   〔高橋節男代表監査委員登壇〕 ◎高橋節男代表監査委員 平成15年度伊奈町公共下水道事業特別会計についてご報告申し上げます。 審査意見書。 審査日、平成16年8月3日。 審査の方法、本会計の決算審査に当たっては、歳入歳出決算書、歳入歳出事項別明細書及び実質収支に関する調書等について計数に誤りはないか、財政運営は健全か、予算の執行については、関係法令等に従って適正かつ効率的になされているか等に主眼を置き、慎重に審査した。 審査の結果、本会計の決算については、決算書類を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと確認した。また、予算の執行等については関係法令等に従い、適正に行われているものと認められた。 今後も次の事項に留意し、健全財政の運営に努力されたい。 1、水洗化率の向上についてはなお一層努力されたい。 2、町債については長期的な展望に立ち、計画的に運用されたい。 平成16年8月12日。 伊奈町監査委員、高橋節男、同じく平田義雄。 以上、ご報告申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で、代表監査委員決算審査報告を終わります。--------------------------------------- △認定第5号の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、認定第5号 平成15年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 都市整備課長。   〔栗原弘喜都市整備課長登壇〕
    ◎栗原弘喜都市整備課長 認定第5号 平成15年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の概要についてご説明いたします。 まず初めに、決算書480ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたいと思います。 歳入総額5億8,751万4,000円、歳出総額5億8,093万9,000円で、歳入歳出差引額657万5,000円でございます。 次に、466ページにお戻りいただきたいと思いますが、歳入につきましてご説明申し上げます。 1款から6款までは、国庫支出金、県支出金、保留地売却収入、繰入金、繰越金及び諸収入で、収入調定額、収入済額とも5億8,751万3,832円でございます。 次に、472ページからの歳出につきましてご説明いたします。 第1款総務費でございますが、747万2,494円につきましては、土地区画整理審議会委員評価員の報酬及び職員1名分の給与、手当などでございます。 次に、474ページ、第2款事業費2億6,798万9,464円につきましては、測量業務委託、建物物件調査、積算業務委託、道路、雨水管等築造工事、水道管、電柱移設及び家屋建物等物件移転補償料などでございます。 次に、476ページの第3款公債費でございますが、3億547万7,188円につきましては、公営企業債の元金及び償還利子でございます。 以上、支出済額総額で5億8,093万9,146円でございます。 なお、事業実績につきましては、決算参考資料71ページ以降に記載してございますので、ごらんいただきたいと思います。 以上でご説明を終わらせていただきますが、よろしくご審議をお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。 高橋代表監査委員。   〔高橋節男代表監査委員登壇〕 ◎高橋節男代表監査委員 平成15年度伊奈町中部特定土地区画整理事業特別会計についてご報告申し上げます。 審査意見書。 審査日、平成16年8月4日。 審査の方法、本会計の決算審査に当たっては、歳入歳出決算書、歳入歳出事項別明細書及び実質収支に関する調書等について計数に誤りはないか、財政運営は健全か、予算の執行については、関係法令等に従って適正かつ効率的になされているか等に主眼を置き、慎重に審査した。 審査の結果、本会計の決算については、決算書類を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと確認した。また、予算の執行等については、関係法令等に従い適正に行われているものと認められた。 今後も次の事項に留意し、健全財政の運営に努力されたい。 1、事業の早期完了を目指し一層の努力をされたい。 2、町債については長期的な展望に立ち、計画的に運用されたい。 平成16年8月12日。 伊奈町監査委員、高橋節男、同じく平田義雄。 以上、ご報告申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で、代表監査委員決算審査報告を終わります。--------------------------------------- △認定第6号の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、認定第6号 平成15年度伊奈町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 高齢障害課長。   〔鈴木喜志夫高齢障害課長登壇〕 ◎鈴木喜志夫高齢障害課長 認定第6号 平成15年度伊奈町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につきましてご説明申し上げます。 初めに、決算書514ページ、実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。 歳入総額7億7,969万1,000円、歳出総額7億6,653万1,000円、歳入歳出差引額、実質収支額ともに1,316万円であります。 それでは、492ページからの歳出についてご説明申し上げます。 第1款介護保険料につきましては、65歳以上の被保険者の介護保険料収入で、調定額1億5,339万9,700円に対し、収入済額1億4,942万9,200円であります。 次に、第2款国庫支出金、第3款社会保険診療報酬支払基金交付金、第4款県支出金及び第6款繰入金につきましては、介護保険給付費、事務費等に対する国社会保険診療報酬支払基金、県一般会計からの収入でございます。 また、第5款財産収入、第7款繰越金、第8款諸収入につきましては、調定額に対する収入済額も同額で、歳入合計は7億7,969万826円でございます。 次に、502ページからの歳出につきましてご説明申し上げます。 第1款総務費の6,881万92円につきましては、職員人件費、賦課徴収費、介護認定調査及び認定審査にかかわる事務費でございます。 次に、508ページの第2款保険給付費の6億6,759万9,973円につきましては、居宅介護サービス、施設介護サービス、高額介護サービス等にかかわる給付費でございます。 次に、510ページの第3款財政安定化基金拠出金の77万8,564円につきましては、町負担金として県の基金に拠出したものでございます。 次に、第4款基金積立金の1,057万3,451円につきましては、保険給付費の不足時に充当するための財源で、介護保険給付費支払基金に積み立てたものでございます。 次に、512ページの第6款諸支出金の1,876万9,369円につきましては、14年度分の一般会計繰入金の精算に伴う繰出金等で、歳出合計は7億6,653万1,449円でございます。 なお、主な事業実績につきましては、決算参考資料79ページ以降をごらんいただきたいと存じます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。 高橋代表監査委員。   〔高橋節男代表監査委員登壇〕 ◎高橋節男代表監査委員 平成15年度伊奈町介護保険特別会計についてご報告申し上げます。 審査意見書。 審査日、平成16年8月4日。 審査の方法、本会計の決算審査に当たっては歳入歳出決算書、歳入歳出事項別明細書及び実質収支に関する調書等について計数に誤りはないか、財政運営は健全か、予算の執行については、関係法令等に従って適正かつ効率的になされているか等に主眼を置き、慎重に審査した。 審査の結果、本会計の決算については、決算書類を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと確認した。また、予算の執行等については、関係法令等に従い適正に行われているものと認められた。 なお、不納欠損については一般会計と同様に、不納欠損に至るまでの個々の経過、交渉記録、時効中断の有無等、不納欠損を判断するために必要となる資料の整備及び保存についてさらに改善するとともに、収入未済額を減らし徴収率を向上させるため、内部体制の整備、対処方法について十分に検討し、財源の確保に一層努められたい。 平成16年8月12日。 伊奈町監査委員、高橋節男、同じく平田義雄。 以上、ご報告申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で、代表監査委員決算審査報告を終わります。--------------------------------------- △認定第7号の上程、説明 ○鈴木明議長 次に、認定第7号 平成15年度伊奈町水道事業会計決算認定についてを議題といたします。 提案者の説明を求めます。 水道課長。   〔菊池伸光水道課長登壇〕 ◎菊池伸光水道課長 認定第7号 平成15年度伊奈町水道事業会計決算認定につきましてご説明申し上げます。 初めに、事業報告のうち、10ページの業務量についてでございますが、給水人口は前年度比752人増の3万5,176人、給水戸数は196戸増の1万2,129戸でございます。年間配水量は前年度比1.6%、6万3,391立方メートル増の409万364立方メートルで、県水が80.5%、自己水が19.5%で有収率は92.5%と、前年に比べ0.9%の増となっております。 11、12ページの収益的収支につきましては、税抜き後の収入総額は9億5,265万1,885円で、そのうち給水収益の料金は前年度比3%の増でございます。収支につきましては、合計7億1,898万8,123円で、純利益は2億3,366万3,762円となっております。当年度利益の処分でございますが、5ページの余剰金処分計算書のとおり、全額を減債積立金に充てたいものでございます。 次に、2ページの資本的収支につきましては、収入総額1億9,911万1,500円、収支総額3億4,782万4,195円で、1億4,871万2,695円の不足となりましたが、過年度分損益勘定留保資金等で補てんいたしました。 最後に、建設改良工事の主なものは、北部及び中部区画整理事業負担による配水管布設工事等でございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。 ○鈴木明議長 以上で説明を終わります。 続いて、代表監査委員の決算審査報告を求めます。 高橋代表監査委員。   〔高橋節男代表監査委員登壇〕 ◎高橋節男代表監査委員 平成15年度伊奈町水道事業会計についてご報告申し上げます。 審査意見書。 審査日、平成16年8月4日。 審査の方法、本会計の決算審査に当たっては、決算報告書、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書、貸借対照表、決算附属書類等について計数に誤りはないか、事業の経営状況は良好か、予算の執行については、関係法令等に従って適正かつ効率的になされているか等に主眼を置き、慎重に審査した。 審査の結果、本会計の決算については、決算書類を初め、関係諸帳簿並びに証書類を審査したところ、正確なものと確認した。また、予算の執行等については、関係法令等に従い適正かつ効率的に行われており、経営状況についても健全に運営されていることが認められた。 今後とも健全な事業運営を維持するとともに、安全な水の安定供給に努められたい。 平成16年8月12日。 伊奈町監査委員、高橋節男、同じく平田義雄。 以上、ご報告申し上げます。 ○鈴木明議長 以上で、代表監査委員決算審査報告を終わります。---------------------------------------決算特別委員会の設置 ○鈴木明議長 お諮りいたします。決算認定議案については、議長を除く全議員の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 ご異議なしと認めます。 よって、決算認定議案については、議長を除く全議員の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することに決しました。 ここで暫時休憩いたします。 休憩中に正副委員長の互選をお願いいたします。会場は全員協議会室でございます。 なお、執行部の皆さんには、再開を午後3時ごろに予定しております。よろしくお願いいたします。 休憩いたします。 △休憩 午後2時31分 △再開 午後3時00分 ○鈴木明議長 休憩前に引き続き会議を開きます。---------------------------------------決算特別委員会正副委員長の互選報告 ○鈴木明議長 ただいま決算特別委員会の正副委員長の互選の結果の報告がありましたので、報告いたします。 委員長、6番、矢部松男議員、副委員長、5番、高橋康一議員と決定いたしました。---------------------------------------決算特別委員会正副委員長のあいさつ ○鈴木明議長 続いて、決算特別委員会正副委員長のあいさつを求めます。 初めに、委員長、矢部松男議員。   〔矢部松男決算特別委員長登壇〕 ◆矢部松男決算特別委員長 6番の矢部でございます。先ほど決算特別委員会が開催されまして、その席において委員長という大任を仰せつかり、また指名推選をいただき、これを受けさせていただくことになりました。 微力ではございますが、皆様方のご指導、ご協力をいただき、委員会が円滑に運営されますよう努力してまいりたいと存じます。皆様方にはご協力をお願い申し上げましてごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。  (拍手) ○鈴木明議長 次に、副委員長、高橋康一議員。   〔高橋康一決算特別副委員長登壇〕 ◆高橋康一決算特別副委員長 5番、高橋康一でございます。先ほど皆様方のご推挙をいただきまして、決算特別委員会副委員長を拝命することになりました。委員長を補佐し、十分やっていきたいというふうに思います。よろしくお願い申し上げます。 以上です。  (拍手) ○鈴木明議長 以上であいさつを終わります。 念のため申し上げます。 決算認定議案については、議長を除く全議員の委員をもって構成する決算特別委員会を設置しましたので、本会議における質疑は行わないことといたします。ご了承のほどお願いいたします。--------------------------------------- △次会日程の報告 ○鈴木明議長 以上で本日の日程は全部終わりました。 お諮りいたします。議案審査等のため、明日8日を休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」と言う人あり〕 ○鈴木明議長 ご異議なしと認めます。 したがって、9月8日を休会とすることに決しました。 9月9日は午前9時から本会議を開き、議案に対する質疑、委員会付託を行います。 定刻までにご参集くださるようお願いいたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○鈴木明議長 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでございました。 △散会 午後3時03分...